中小型向けライトバージョンの作成

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かかり釣り

中小型向けライトバージョンの作成

前回、家に転がっていたチューブラーで
アスリートラガーのグリップを
使える#2を作りましたが小型チヌでは棒で
釣っているような竿でした。
大型には良さそうでしたが今後実釣で試す
しかありません。
後から確認したら昔宇和島釣行向けに竿を
作ろうと買った硬調の元径16mmの
チューブラでした。
(やっぱ適当に作ったらだめだなあ)

前回の反省を踏まえ新しくライトバージョン
(若狭大島バージョン)を作ることにしました。(中小型向け)
今回はちゃんと釣具屋で良さそうな
チューブラーを探し作成します。
一応塗装と印籠部分は終了して後は、
ガイド取り付けとエポキシコーティングで
完成予定です。
穂先をつけて曲がりを確認しましたがいい
感じです。
大型をぶち抜く釣りには使えませんがバット
の強さも適度にあり問題はないと思います。
今まであまり考えたことがなかったが
グリップと#2が差込になっているのは合理的だ。
#2を2本作ってみたが通常の自作に比べ遥かに速い。
グリップは1個ないし2個あれば良いわけだし多少高価な質感の良い
グリップでも使いまわしできるのだから結局コストは安い。
メーカーも#2のみ販売すれば価格を抑えられるのではと思う。
質感の良いグリップを何個か用意しておいて予算に応じて選んでもらう。
こういうのが良いんじゃないかな?
あまりに高い今の筏竿を見て考えさせられてしまった。
アルファタックルのdeckstickだがバイクのバックステップを思わせる
ローレット加工と中貫加工のグリップの作りに一目惚れして買った竿。
グリップと#1(ワンピースだから#2はない)が別売で錘負荷の違う#1を追加で買えば同じグリップが使える。
だがこのグリップだけで確か1万円ほどした記憶がある。

アスリートラガー138

2020/9/17福井県若狭大島西森渡船朝倉筏

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